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過去最大の円高迫る。日銀の介入はどこではいるか?!

ドル売り/円買いなど外貨に対する円の買い持ちポジション(円ロング)を維持するコストが上昇している。政府・日銀が先週実施した大規模ドル買い/円売り介入を受け、短期資金市場で円の余剰感が高まっていることが背景とみられる。

 政府・日銀は4日に約4.5兆円規模のドル買い/円売り介入を実施し、米連邦準備理事会(FRB)は9日、政策金利の誘導目標を今後2年間はゼロ付近に維持する方針を表明した。日米両国が金融緩和を推し進めるなか、市場では政府・日銀による大規模円売り介入を背景とする円の過剰流動性によって、ドル/円フォワード取引でマイナスの円金利が発生・拡大している。フォワード取引における円ディスカウントまたはドルプレミアムの拡大は、「ドル不足」によってもたらされたものではなく、円の余剰が引き起こした現象だという。

 介入が決済された8日の短期資金市場では、ドル/円のショート(=円のロング)を1日キャリーするコストが181ベーシスポイント(bp)付近まで拡大した。9日には113bpとなった。「介入後に円のマイナス金利が拡大し、円ロングをキャリーするコストが上昇した」(外銀)という。

 また、1カ月間ドル/円のショートをキャリーするコストは10日に68bpと、7月末の18bp付近から約4倍に拡大した。

 「1カ月のドル売り/円買いポジションを維持するコストは68bpなので、ドル/円が1カ月に5銭下落すればコストはオフセットされ、それ以上下落すればもうけになる」(マネー・トレーダー)という。一方、「ドル/円の下落が止まったり、ドル/円が反発すると、コストを補うのに十分な利益が得られなくなり、円ロングをキャリーするインセンティブが失われる」(同)という。

 他方、一部の海外勢を中心に、日銀が介入資金を市場に放置すれば円余剰となり、円安のインプリケーションがあるとの見方があるが、介入によって市場に供給された円資金は徐々に吸収されるため、長期間にわたって需給に影響を及ぼすことは難しい。

 「日本のシステムでは、介入で市中に供給された資金は時間の経過とともに全て相殺されるので、不胎化、非不胎化という金本位制時代の議論が持ち込まれることがおかしい」と東短リサーチのチーフエコノミスト、加藤出氏は指摘する。

 ドル買い介入の場合、政府は民間金融機関からドルを買い、その対価として民間金融機関に円を支払うが、その円資金は政府が外国為替資金証券(FB、または国庫短期証券TB)を発行して調達する。4日のドル買い介入(推計4.5兆円)の際に市場に供給された円資金は、今後数カ月間に市中で売却されるFBによって全て吸収される。
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