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ソブリンリスクとは

ソブリンリスクとは、国家、つまり政府や中央銀行などの融資における信用リスクのことです。信用リスクとは、国家が債務不履行になった際には、融資していた額が回収不能に陥るということで、そのデフォルトリスクのことです。株式投資における企業の倒産リスクの国家バージョンといったところでしょうか。

ソブリンリスクは、カントリーリスクと同じ意味で使われる言葉ですが、厳密に分けるとソブリンリスクは国家への融資する際に発生するリスクという意味です。


2008年秋のリーマンショック以降の一連の金融危機を乗り切るため、先進各国政府は国債を発行して得た資金などを市場に投入したり、民間金融機関の不良債権を買い取るなど、景気対策と金融救済のためにさまざまな措置を打ち出してきました。

その結果、世界経済や金融市場はある程度の安定を図ることができたのですが、その一方、各国で財政赤字が増大し、国債が市場での信用をなくしてしまい、通貨の価値も下落するなど、ソブリンリスクとして世界中の投資家に強く意識されるようになったのです。

現在、非常にソブリンリスクという単語を使われている国がギリシャです。ギリシャ、は2009年10月に政権交代した中道左派の新政権が09年の財政赤字は対GDP比で12.7%に達すると明らかにし、それまで財政赤字は国内総生産(GDP)の「4%足らず」と発表していたのが、粉飾であったことが発覚しました。この数字はユーロ加盟国の財政規律基準の4倍以上の数字であり、ギリシャに対する不信感が一気に高まることとなりました。

ソブリンリスクという単語を世界に知らしめたギリシャですが、今後デフォルトするのか、それともIMFやEUの支援で立ち直るのか見守っていきましょう。

ソブリンリスクの上昇でギリシャ国債の金利もうなぎ昇り状態です。
以下、ギリシャの金利のチャートです。
ギリシャの金利上昇チャート
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